湖岸の制御問題 2
レクリエーションの潜在能力に対する対応の幅は、湖盆住民の興味ばかりでなく、彼らの収入水準や、貯水池の存在により利益を得る能力によっても左右されるものです。
政策立案者は、「誰が貯水池で魚釣りをすべきか(またはスポーッと商業的漁業との関係は何だろうか)」という質問を提出しなければならないのと同様に、またつぎのような質問を提出しなければならないでしょう。
すなわち「誰が貯水池のレクリエーション利用によって利益を得るぺきなのか。
また、観光、レクリエーションおよび関係住民の福祉のための地域開発の相互関係は何だろうか」。
社会的動揺は、可能性のあるダム計画の予備調査のときから始まり、人造湖の生涯を通して継続します。
立退き住民と湖盆住民についていえば、人造湖の歴史の第皿、第皿段階で、ストレスが極大になります。
貯水完了後に拡張された地域に影響が及び、その後は新しい技術や、変化する国家目的に応じて、人造湖の影響は変動します。
また、貯水池利用と湖岸利用のために設定された優先権は、貯水池の構造により影響をうけます。